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Prismognathus angularis tokui

初稿2007/10/30
更新2015/09/10
学名 Prismognathus angularis tokui(オニクワガタ属)
分布 鹿児島県 屋久島
特徴
特記など
本州に住むオニ、キュウシュウオニ、そしてヤクシマオニがいる。
アゴの太さ・形状で見分けることが出来る。
このアゴの太いヤクシマオニをどうしても見たくて飼育開始しました。
屋久島が特別保護区や世界自然遺産に登録されているため採集場所が少ない。そのため流通が少ないです。
また世界自然遺産に登録されている地域は島の約20%だそうで。
●飼育
幼虫期間は1年。エサは発酵の進んだマットが良。
成虫寿命は短く活動後1ヶ月くらい。

2007/10/30
産地:鹿児島県屋久島尾立岳 累代:F3
孵化日:2007.7 幼虫:5頭から
念願のヤクシマオニを手に入れることが出来ました。夏に成虫を探してたのですが手に入らず。幼虫から飼育開始します。
2007/11/26
1ヶ月経過。。。
90ccのカップじゃ狭そうなので200ccに入れ替えました。
5頭共順調に育っています。他のクワガタより幼虫の体が白く感じます。
孵化より4ヶ月経過。
2008/03/05
。。。
次々と★になって行く。現在3令幼虫が2頭のみ。マットが合わないのだろうか。また幼虫が弱いのか・・・。累代は厳しくなってきました。
2008/07/20
全幼虫★に。。。しかも3令後期にて。また次回必ず再開します!リベンジ誓います
2010/09/22
幼虫6頭で再度飼育開始です。。。やっと見つけて購入できました。
今度こそは成虫まで、安全マットで飼育します。
(産地:屋久島安房林道 累代:F4)
2010/12/23
マットも有ってそうな感じです。。。そのままプリンカップで飼育継続。
春には羽化するはず。
2011/04/04
無事に羽化まで行きましたがメスのみでした・・・。
またもやマットが有って無かったようです。幼虫か成虫オス♂を探してもう一回挑戦します。
こまめにチェックしなきゃ。あっ、放置し過ぎは駄目です。。。
2013/02/20
3度目の正直。。。10頭の幼虫でまとめて飼育します。
中にコナラ柔らかめの材を入れてます。。。無添加マット水分やや少なめにて。
今度こそ春以降に成虫(オス♂)の姿がみれるかな。。。それまで、また。。。
2013/08/09
羽化してました。。。
実は9頭の幼虫は↑の通りまとめて飼育してまして1頭は羽化の状態がわかるようにプリンカップにて飼育してました。。。
多頭飼育のケースも1オス羽化が確認出来てますがそれ以外は。。。どうなんだろ。
2014/03/24
↑でそのまま放置してました
多頭飼育でそのまま羽化してそのまま産卵開始。。。メス♀5頭くらいは居たのではないでしょうか。
材も1本入れておいたのでそこらへんに沢山産んでます。。。計測不可能なくらいです。
中プラ2つに分けてまた材も一本入れて多頭飼育です。。。産地:屋久島安房林道 累代:F5
2015/09/10
多頭飼育だったので知らないうちに羽化して産卵して孵化してます。。。メスは確認しましたがオスは見ずじまいで・・・。
産地:屋久島安房林道 累代:F6
今回もマットに材埋めてまとめて飼育します。
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