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温度管理
。。。熱い夏。
大好きな甲虫。
成虫や幼虫を飼育していく上で温度管理の重要さを知りました。名古屋の真夏7月、8月は室内が35度を楽に超えてしまう。 <名古屋の夏はとても暑いです
そんな気温の中、常温飼育では幼虫飼育の菌糸ビンの菌の劣化も早いし、大きく成長しないうちに早期で羽化してしまう。。。悲しいかな部屋全体をクーラーでがんがんに冷やせる訳も無く。。。
人間でさえエコと節約の為に日常のエアコン使用セーブしているのにそれを思うと家族の反感と電気代請求が恐ろしい。
そこで下記方法で23度〜25度で快適空間… …。んですが、成虫、幼虫の為に温度管理します。
そして冬。。。
11月にもなると気温もぐっと下がりはじめます。
このワインクーラーは保温能力が無いので温室としての使用出来ないです。庫内の温度はトビラが密封されてますので、外気温プラス8度ってところです。室温10℃で18℃前後となってました。(12月初旬に)
それでも電源は入れたまま、ファンのみ回りっぱなしにしています。
菌床の保管庫としてます。<最近は低温種(ミヤマなど)を入れて使用しています
外気と庫内の温度差はコンテンツ「今 何度?」にて記載しておきます。2005/12/14
ワインクーラー
☆詳細☆
●商品名    エクセレンス製ワインクーラー MB−111C
●電源      AC100V 50/60HZ
●消費電力   130W
●冷却方式   コンプレッサー ファン方式
●有効内容量 110L
●寸法      W493 X H860 X D590 mm

選んだ理由としてはそこそのの大きさがあり、冷却方式もぺルチェではなくコンプレッサー方式でと言うところが最大かな♪
冷却能力が全然違います。
本当は菌糸を保管する為の小型の冷蔵庫を探していたら、 おおっ!!これは。。。
幼虫飼育用に使えるのでは、即日ネットで購入となりました。<奥様に相談も無しで
台数限定(現金特価)でお値打ち?に購入することが出来ました。メーカーのカタログ値で「設定温度範囲、7℃〜18℃」ちょっと低すぎるかなと思いましたが、低かったらあとでサーモ繋げば良い事だし。
いざ試運転。。。
温度調節用のつまみを「弱」に合わせると。。。「27℃」庫内の下の方は「28℃ちょい」です。ん?そのままいけるじゃん。てことでツマミを微調整して23〜25℃度に設定。現在快適運転中♪
常に内部ファンが回っているのでワインクーラー内の温度差は少ない無いですが、前部と後部とでは若干有ります。
つまみによって、設定された温度より2度低くなるとコンプレッサーが稼動し、2度高くなるとコンプレッサーが止まる構造になっているようです。音は凄く静かです。全然気になりません。<ってここで寝てるわけじゃ無いです。。。風が循環してるので乾燥はします。
これで大好きな成虫&幼虫達には快適な環境が確保出来ました。すくすくと大きく育ってくれるでしょう。
内部はこんな感じ、意外と広いです。
冷蔵庫とは違い、内部に余計な出っ張りが有りません。スライド出来る取り外し可能な木製棚が有るだけです。
少し大きすぎるかと少し迷いましたが、大は小を兼ねるし。。。<でも使って行くうちに手狭となってしまいましたが
棚の高さもある程度は変えれるので高さの違う菌糸ビンも入れれていい感じです。
棚2段目に写ってる温度計は付いてませんので個別で買ってください。

温度調節のつまみです。庫内の上部中央に付いてます。
下の黄色側が「弱」上の青色側に回すとが「強」この位置で25℃前後です。まだまだ温度は下げれます。

棚は木製の引き出し式になっているので、奥の方に入れても取り出しやすいです。勢いよく引っ張ると棚ごと落ちます。

斜め上から。木製の棚、かなり頑丈です。びっしり菌糸ビン置いてもぜんぜん大丈夫です。
菌糸ビンを入れて見ました。800ccなら40本は楽に入ります。
4枚の棚が付いていますが1枚外しました。その方が高さが有効に使えます。また全部外すとかもいいのでは。
ここでは主に低温飼育の虫専用になってしまいました。まだ何台も欲しいです。。。
このワインセラー重量が60kg近くあるので重いです。移動できるように木製台車にあらかじめ載せています。
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