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2007.6.13 page全体を見直しました |
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クワガタ、主にドルクス系を基本に書いています。飼育種別のセット方法は飼育記録に記載していきます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
◆用意する物 | ||||||||||||||||||||||||||||||
1.ケース(中〜大) | ||||||||||||||||||||||||||||||
2.マット(発酵マット) 微粒子〜カブトマットなどなど、飼育種により選択する。(個別に飼育記に記載) |
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3.産卵木
5〜10cmほどマットを固めにひきます。マットは握ると固まるくらいに加湿しておきます。その上に先に加湿した産卵木を横向きに寝かせてケースに入れます。 材の半分程度までマットで埋めます。 またフタとケースの間に新聞紙等を挟んで水分が逃げないようにしています。 転倒防止も兼ねて高タンパクゼリーを数個置きます。 現在はマット1cmほど引いてその上に材を置くだけのセットもしています。 こちらの方がメス♀が材を削っているのか一目瞭然なので安心感が有ります(オオクワ・グランディスで実践中) |
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◆オス♂とメス♀のペアリング(交尾) | ||||||||||||||||||||||||||||||
オス♂・メス♀共に成熟している事が大前提です。(目安として後食開始、そして半年以上経過していることが望ましいです) 小ケースにマットを薄く引いてエサ皿もおいて置きましょう。そこにオス♂メス♀を一緒に同居させます。ハンドペアリングしてメス♀だけ移す方法も有ります。
やられた日には凹みますのでくれぐれも慎重に。 オオクワ等はそんなに心配いりませんグランディス等でまれに有るようですが。。。 いやいや国産オオクワでもやられました |
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いよいよセットに移動です。 ペアリングが確認、または1週間ぐらいして、オス♂メス♀が仲良く(メイトガード)しているようならオス♂を取り出しメス♀だけにして産卵セット移動。 産卵セットを3週間、メス♀を取り出し3週間後に割り出しして幼虫を取り出します。 マイナスドライバ等で少しずつ材を割っていきます。 ブスってやらないようにそぉっとです。もし卵で取った取っちゃった場合はこんな方法で保管してね。 「卵の保管方法」 そして『幼虫飼育へ続く』です。。。 |
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![]() 種類もいろいろ有ります。原料、菌、粒子。 原料として主にクヌギ・コナラ・ブナ・エノキなどなど。100%のモノから混合タイプとかも。 菌の種類もヒラタケ・ウスヒラタケオ(ヒマラヤヒラタケ)・カワラタケ。。。 粒子は粗め、中目、微粒子。。。 色々種類が豊富です、好きな菌糸を探して見るのも面白いです。 |
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![]() 薄い皮もそのまま。網に残った大きなものだけ取り除いてます。<ズボラです 本当は取ったほうが良いそうですが。。。 そして水分を一定にするために攪拌します。ここでも気になれば大きな白い皮は取り除きます。 |
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詰めるビンをそこら中に広げてます。大体、風呂場でやってます。<ちょいと画像が古いです |
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お気に入りの道具探しすのも楽しみです。 |
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![]() まず1回目。 ほぐした菌糸ビンに入れます。とんとんと菌糸ビンを床にあててチップを下げます。 |
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![]() ![]() ボクの場合、中心部分はほどほどです。 ※この辺は個人のお好みで、硬詰めが好きな方もおりますので。 |
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![]() 同じく片口(側面)をしっかり詰めていきます。ここでも中心部分はあまり押さないようにしています。<押し具合は経験と勘です |
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![]() 仕上げに片口は念入り詰めておきましょう 後で違います タイペスト紙を挟んで完成 保管温度によって菌のまわりも違ってきます。 |
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白く全体に菌糸が回ればOKです。1週間〜10日後くらいで使用出来ますよ。 ビンの大きさ&容器の種類によっても異なりますが。 使う前に1日〜ビンを逆さまにしてガスを抜いてから使用してます。なぜかって?ガスは重いので下に溜まります、溜まったままだと幼虫入れたときに暴れますよ。。。 |
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